働くママ

妊娠中に無理をせずに働き続けるための考え方

結婚して半年・・・。希望通り、すぐに妊娠することができました。
ただ嬉しさと同時に少し不安なことも。

その頃、わたしは介護福祉士(正社員)として施設で働いていました。
夜勤も入っていて、長いときは18時間拘束されることも。
そんな中、産休に入るまで無事に働けるか心配でした。

安定期に入る前に上司に報告

妊娠初期は流産の可能性もあるので、安定期に入ってから職場に報告する方も多いと思います。

わたしの場合は体を動かす仕事だったので、無理をしないように早めに上司に報告をしました。
妊娠12週くらいだったと思います。

上司と相談して、一緒に働くメンバーにもすぐに妊娠を報告。無理をしやすい性格なので、職場の人に無理をしないように注意してもらっていました(笑)

妊娠報告は非常にデリケートな問題ですが、早めのタイミングで伝えた方がわたしはいいと思っています。自分1人だと、つい頑張りすぎてしまいますからね!

徐々に変わっていく自分の体

どんどんお腹が出てくる、すぐに息切れして昔のように動けない。
胎動で夜も十分に眠れない。つねに胃がムカムカする・・・

妊娠中の体の変化を書きだすと、色々ありすぎて書ききれません(笑)

わたしの施設では重度の利用者様が少なかったので、体力的にはなんとかなっていましたが・・・仕事終わりは死んだように寝ていました。(胎動ですぐ起こされるけど)

妊娠後期では赤ちゃんが大きくなるにつれて、肋骨が圧迫され痛くて毎日辛かったです。
横になっても痛いので、必死に楽な態勢を探していました。細長いクッションを股に挟み、抱っこするのが1番楽な姿勢でした。

当たり前のように家事ができない

料理したい、掃除もしたい、買い物にも行きたい・・・。
やりたい気持ちはあるけど、体が全く動いてくれない。仕事に行くので精一杯。なぜか仕事中は動ける。家に帰ると、緊張の糸が切れたようにドッと疲れて倒れこむ。

夫が家事に対して、とても寛容な人だったので助かりました。
たまに平気で『妊娠は病気じゃないから、家事できるでしょ?』って言う旦那さんいますからね・・・

掃除・洗濯などは夫にほとんどやってもらい、料理は調子がいいときにわたしが作っていました。どうしても料理もできないときは、お弁当・お惣菜やらにお世話になりました。

『頑張ってるね』という言葉がプレッシャー

つわりも軽く、わりかし元気だったので妊娠前とあまり変わらないくらい仕事量をこなしていました。(重労働は避けていましたが)

その仕事ぶりをよく『頑張ってるね!』って褒めてもらっていたのですが、当時のわたしにはそれがすごくプレッシャーに感じていました。

というのも、その褒め方がわたしの前に妊娠したYさんと比べるような褒め方だったのです。
例えば『Yさんは休んでばっかだったけど、全然休まないで頑張ってるね!』とか『Yさんは入浴介助しないのに、嫌がらずにしてえらいよ!』など。

わたしが同じように休んだり、入浴介助を嫌がったら・・・わたしももしかして悪く言われるのかな?そんな不安がいつもあり、“頑張らなきゃ!!”自分を追い詰めていたような気がします。

妊娠中の調子は人によって本当に違います。あの人ができるんだから、あなたもできるでしょ?が通用しません。
ただわたしは調子がよかったから、頑張れただけ。ただそれだけです。
むしろお腹の赤ちゃんを守るために無理をしなかったYさんをわたしはすごいと思っています。

赤ちゃんを守れるのはママだけ

妊娠中は誰にも変わってもらえないし、赤ちゃんや自分の身を守れるのは自分だけです。

本当にきついときは職場に相談し、仕事内容の変更や休みも検討するべきだと思います。
病院では診断書の他に、母性健康管理指導事項連絡カードというものも発行してもらえます。

母健連絡カードは、主治医等が行った指導事項の内容を、妊産婦である女性労働者から事業主へ的確に伝えるためのカードです。
事業主は、母健連絡カードの記載内容に応じ、男女雇用機会均等法第13条に基づく適切な措置を講じる義務があります。
厚生労働省:母性健康管理指導事項連絡カードの活用方法についてより引用

お休みが言いだしにくい場合、活用してみるのもいいと思います。

無理していたわたしが言うのもアレですが、自分がどうすれば安心かつ安全に働けるか真剣に考えてほしいです!!

まとめ

妊娠がわかってから産休に入るまで、ママは赤ちゃんの無事をずっと心配しながら暮らさなければいけません。
毎日心拍を確認したり、お腹を撫でて話しかけたり。

自分の体の変化に追いつけず、不安になることは間違いありません。
くり返しますが、無理は絶対にしないでください。仕事をしていると周囲の評価や声が気になりますが、子どもの命やママの健康に比べたらちっぽけなものです。(働いているときには、なかなか気づけませんが)

妊娠中は1人で抱え込まず、周囲に体の変化を理解してもらうのが1番だと思います。
言葉にして伝えることで、わかってくれる人も多いのです。
察して!じゃなくて、どんどん言葉にしましょう!!